2速の入りが悪い!ミッションオイル交換

走行距離3000km、二速入りが異常に悪い!

ミッションオイルが暖まってくると入るようになるものの、朝の通勤時とにかく二速に入らない!

壁でも有るかのように入っていこうともしない!

基本走行しながら暖気が終わるまでは1速から3速にスキップシフトで走行😖(2速を飛ばして3速へ)

 

・・・ということで、個体差も有るであろうものの、非常にストレスなのでAZのモリブデンスプレーをオイルフィラー(オイル注入口)からしばらく吹き込み。

多少マシになったので新車時のオイルの性能に不満を感じつつ後日評判の良いTM-SQUARE製のスイスポ専用オープンデフ(ノーマルデフ)専用のミッションオイルに交換。

よかったらこちらのリンクから買ってもらえたら嬉しいです☺️

https://a.r10.to/hgqX09

 

 

ついでにモリブデン添加。オイルの量は全量で1.65Lとかなので2L缶で充分でした。

 

交換に必要な工具も2つ有るので近くの某輸入工具屋ストレートさんに買いに行きました。

フィラーボルトに8mmのHEXビット、ドレンボルトに10mmのドレンプラグソケットが必要ですが、ストレートにはTONE製の10mmのドレンプラグソケットとストレート自社製品のドレンプラグソケットセットが売っていまして、TONEの値段でセットがストレートのセットが買えるくらいの値段でしたので迷わずストレートセットを購入😇

あ、あとドレンボルト用に適当な液体パッキンとフィラーボルト用のパッキンが必要。ちなみに私はドレンにはスリーボンドの赤茶色 TB 1207Cを使い、フィラーは今回は再使用しました(非推奨!)。

 

交換の手順的には

 ①左前輪浮かす

 ②左前輪外す

 ③アンダーカバー、インナーフェンダーのクリップ、ボルト外して邪魔な部分を外す、避ける

 ④フィラーボルト普通に緩むか確認する

 ⑤ドレンボルト外して廃油を捨てる

 ⑥ドレンボルトの緩みドメのボンドのカスを除去して赤茶ボンドを軽く塗って締め付け

 ⑦新油を入れる 

・・・あ、狭くて普通には入れれないので私はエンジンオイル交換時の抜き取り用の電動ポンプを使いましたが、何かしらの方法が必要なので前もって準備が必要です

https://a.r10.to/hkJ5N7

各種オイル交換に使えるので良ければこちらのリンクからご購入ください😁

 

・・・だいぶマシになったもののまだまだイマイチ…(*´д`)アハァ…

そのうち別の評判の良いミッションオイルに変更しようと思います_(:ェ 」∠)_

 

予定品

https://a.r10.to/hkAYvR

 

 

後記

 アーシングの続きですが、ミッション上部にネジ山の切った穴が余っているので適当なボルトでアーシングを追加したところさらにマシになりました💁🏻‍♂️💁🏻‍♂️💁🏻‍♂️

初心者向け アーシングについて スイフトスポーツ ZC33S

初めに、イマドキの車にアーシングをして必ず良い効果だけがある訳では無い、という事は知っておいてください。

面倒ですが一箇所つけるたびに試運転して効果の確認をしながらアーシングする場所を考えて地道に時間をかけながら取り付けていった方がプラスになると思います。

色々付けて走って見ても、最終外した方が調子が良いってこともよく有ります。

 

 

まずはアーシングについて。

自動車は色々なところに電気を使用しています。バッテリーに貯めている電気を使用するのと自動車自身が発電した電気を使用するのと。

一般的な車はフロントにエンジンルームが有り、エンジンについたジェネレーターからと同じエンジンルームに有るバッテリーからと、どちらも出発地点は自動車の前側。

近くの電装品には直接配線を繋げばいいものの、エンジンルームから室内、室内後部、テールランプ辺りまで距離が有るので配線を省けるところは省いてコストを削減している感じです。

プラスの配線は全て被覆のある配線のまま各部品に繋がなければいけないものの、マイナスの配線(アース線)はバッテリーまでの電気の帰り道なんで、その帰る道にあたる配線をメインフレーム(金属)を電気の通り道として使用し、配線を減らしています。

しかし、ここに改善の余地がある。フレームはあくまでフレーム。電気をスムーズに通すことよりも剛性を考えた金属になっています。

そのフレームを電気の通り道にしているのでスムーズに流れない(抵抗が大きい)。

 

アーシングとはアースケーブルの代わりにフレームを使っている部分を電気抵抗の少ないアースケーブルで繋ぎなおすことによって抵抗が少なく、スムーズ電気が流れるようにすることで流れる電力が増え、ヘッドライトが明るくなる、スピーカーの音が良くなる、エンジンの吹け上がりがスムーズになる、燃費が良くなる等の効果が有る、と言われています。

 

 

アーシングの注意点

基本的にバッテリーのマイナスターミナルの取り付けあたりに、市販のターミナルステーを取り付けて各所から引っ張ってきたアースケーブルを繋ぎバッテリーに返す作業になりますが、ZC33Sを含む最近の車は電流センサーがマイナス端子のところに付いていて、電流センサーのあと(バッテリーより)にアースケーブルをつけてしまうとバッテリー上がりを起こしてしまうといった不具合が起こる場合があるみたいなので注意が必要です。

(電流センサーのついた車には専用のステーを噛ます必要があります)

あとはファンやベルト等の回転物の近くを通す時は巻き込まれない配線の通し方をする。どこかに固定する場合はエンジン振動、熱による経年劣化等も踏まえた固定の仕方を心がけましょう。作業時は必ずエンジンオフ!

 

 

おすすめのアーシング場所

①バッテリーマイナス端子からフレームに繋いでいるケーブルを純正の細いケーブルから太いケーブルに変更する。

②バッテリーからバルクヘッド(エンジンルームと客室との境目の壁)

③ミッション

④エンジン

⑤ボンネットヒンジ

この辺りにアーシングをするのが定番です。

 

ケーブルの材質や色、端子の金属の種類などで値段もさまざま有りますのでとりあえずやってみるには手軽なチューニングだと思いますし、ボンネット開ければ見た目にやった感も有りますのでおすすめのチューニングになります💁🏻‍♂️💁🏻‍♂️💁🏻‍♂️

 

RACE CHIP RS

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ZC33Sですが、乗り始めて半年から経つとパワー感にも慣れてきて物足りなくなってくるんですよね。

私の乗っているミッション車では車重が970kg 、馬力が140PSトルクが23.4kg・mなので馬力はともかく、トルクはNAの2300cc並みで小排気量クラスの中ではかなりのパワーを出しているわけですが高回転の頭打ちが早く、フルに加速しようとするとイマイチノリが悪い(?)んですよね。

そんなところにスイフト購入検討時から狙っていたHKSのフラッシュエディター!レブリミット(エンジン回転リミッター)の変更6000rpm→6300rpm、スピードリミッター300km/h、馬力140ps→159ps、トルク24kmf・m→28.1kmf・mへパワーアップ!さらにターボ交換にも対応できるマップへ書き換えも可能!

って感じの先のことを考えてもECU書き換えではなくサブコンで済ませたい程度の人間にはちょうどいい商品なんです・・・が、

私のZC33Sには年式的に対応していない!!

2017年9月から2020年4月までの対応で泣く泣く諦めました・・・。

自動ブレーキ無し車なんで対応してるのでは無いか、なんて考えてましたが問い合わせすることもなく諦めて別のサブコンを探したところ、某YouTubeで紹介されていたレースチップRSに辿り着きました!

 

フラッシュエディターと比較してマイナス点は

  レブリミット変更無し

  スピードリミット変更無し

の2点くらいだと思います。

 

馬力は32psアップ、トルクは30Nmアップってことなので馬力172psのトルク27kmf・mってところなので遜色ありません。

しかもこれはボンネット開けて本体のダイヤル回せば0から7まで効きの調整ができる!

0は多分ほぼノーマル状態、3でちょっとパワーアップしてる、4でさらにパワーアップし、5以降はブーストの掛かる回転が早くなり燃費が気になるほどで、燃費を気にしないなら7でいいですが、運転の楽しさの向上を狙うなら燃費のことも考えた3か4あたりで充分かと思います。

 

取り付けは他の方々が説明しておられるので割愛させてもらうとして、作業難易度はとても簡単でした。必要工具はプラスマイナスドライバーだけでも行けたような気がするレベル(うろ覚え)

 

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注意点はセンサーのコネクターを外す前にエンジンオフ(キーオフ)から5分か10分か置いてから作業が必要とのこと(重要!)

・・・ですが、エンジンルームが冷えた状態で作業するべきなので作業時は

 ①鍵開けて

 ②ドア開けて

 ③ボンネット開けて

 ④取り付け

の流れで行えば問題無し!

・・・あ、窓開けたいからってキーオンにしても待ち時間が必要になるので要注意!

 

ユニットの取付位置は配線長さ的にバッテリー横のヒューズボックス上1択レベルなので、私はダイソーで貼り付けタイプのマジックテープを買ってあったので取り外しが気楽にできる仕様にしました。ちなみにガタなどは無くしっかり止まっています👍

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サブコン全般、燃費の向上も謳われていたかと思いますが、乗り手次第でしょうね。

高速主体で80km/h程度で走っているならいいですが追い抜きかけたり、先頭で走っているなら回転数がそれなりに上がるので当然燃費は悪くなりがちなので。

ハイブリッドでないミッション車なら必ずスピードをキープするのにエンジン回転をキープしないといけないので燃料は使ってしまう感じですね。

 

ブーストの掛かりを調整しているような感じですが、まぁ、トータル楽しく乗るには悪く無い、いや、いい商品だと思います!

 

 

あ、お値段は6〜7万円くらいしました💁🏻‍♂️💁🏻‍♂️💁🏻‍♂️

 

でもマフラー交換より安いくらいで目に見えてわかるパワーアップができるのでオススメです!

ZC33S プレミアムシルバー

 

 

あ、なんとなく写真を載せたついでに初めにしたボディーコーティングについて。

車購入時に勧められたコーティングは約10万円。お高いし、なんか気が乗らなくて色々調べていたらネット、YouTubeで評判のシラザン50に辿り着きました。

自分でやれば1万円強で強固なガラスコーティングができるってことで即購入して施工しました。作業は至って簡単。専用の洗剤で洗って、1液、2液を混ぜて作った液をスプレーして塗り伸ばしていくのみ!

ボディー、ガラス、樹脂部と、どこにでも塗れるので安心安全簡単に作業できました。

結構強固な膜が出来るみたいなので愛車に小傷がつく前にやるべきですね🙆‍♂️

 

 

いらっしゃいませ!

かずたろーと申します☀️

 

これからZC33Sスイフトスポーツのカスタムやプチ情報等の発信をしていけたらと思っていますのでよろしくお願いします☀️

 

車両情報は2022年式のミッション車でスズキセーフティサポート無しを選びました( ´_ゝ`)

 

これまでの車遍歴は親のトヨタカリーナ、トヨタレビンのAE111の低グレード車からホンダインテグラタイプR96、日産スカイラインPV36、ホンダインサイトZE2と来てスズキスイフトスポーツZC33Sに辿り着きました👨‍🦰

 

インサイトの時に燃費を良くするためにしてきたことや新たな情報でスイスポ君を乗りやすく、燃費も良くしていけたらいいなと思っています💁🏻‍♂️