お手軽ボディー補強 取り外し簡単 エンジードアポインター ドアスタビライザー

皆様、おはこんばんは🌇

かずたろーです。

 

皆様、マイカーのボディー剛性上げてますか?

 

自動車カスタムには数値の変化が見えないカスタムが多数有ります。

・・・特殊な計測器があれば数値化可能な物も有りますが、元整備士の私を含めほとんどの方は存在すら知らないような測定器が必要になるカスタム達を軽く紹介します。

 ①アーシング

 ②静電気除去

 ③ボディー補強

 ④空力

この辺りのカスタムはボディー補強以外は車の歴史からするとまだまだ浅いものになります。まぁ空力はレースの世界では昔から重視されていたでしょうが、アーシング、静電気除去はまだまだどこにどうすればいいか正解を模索している状態です。

なぜなら、結果をわかりやすく数値で表すことが難しいから。

単純にアーシングをするとして、場所によっては帯電していた静電気を一緒にアースのラインに持って行ってしまって思わぬ悪影響が起こっている場合もあるでしょう。

 

静電気は静電気でどうやって除電するか、マイナスの静電気とプラスの静電気があるので打ち消すようにするか、それともアースラインに入れてその場からは無くしてしまうか(苦笑)

付近にボルト穴が有れば放電索(スタティックデイズチャージャー)を取り付けてその場で放電させるか。アルミテープで除電するか。

 

 

・・・話しはそれましたが、ボディーの剛性感を上げるには静電気除去でも効果が有ります。

ですが、今回はドアスタビライザー・・・的なモノを購入、取り付けしましたので紹介していきます。

 

今回のブツはエンジードアポインター


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MAX 8個入り5200円を購入しました!

まずは各ドアのストライカー(受け)の上に1つずつ取り付けて試走。夜だったので適当に取り付け(磁石なので着け外しも超簡単!)

なんと無く変わったか・・・?ってくらいの鈍感な人間には街乗り走行だけではわからない感じでした。

ってことで残りの4個を各ドアのストライカーの下にも取り付け、試走。今度は悪路でノーマルで通るとリヤが左右にガタガタしながら揺さぶられる感じがしていたところを通ってみると、明らかな悪路感の現象!

(ちなみにこのリヤのガタガタをマシにしようとカワイ製作所 リヤピラーバーを購入したのはまた別の話)

高速道路の合流前のグルっと回るところでも踏ん張りが良くなった!!

あと、直進安定性も良くなりました!!!

 

 

不満と言うほどのものではないですが悪い方へ変化が一点だけ、ドアを閉める時いつもの感覚で閉めると半ドアになることがしばしば。普段より少しだけ強めに閉める必要がありそうです(苦笑)

 

 

ボディーは4ドア車の場合、前後ドアを開けて横から見ると大きな口を開けている状態で、ドアとドアの間に縦に柱が一本だけ走っている状態なので走行中にはこのボディー開口部が歪もうとする力が車の動きの邪魔をしている状態です。

ただドアを閉めただけではドア前のヒンジで掴んでいるドアをボディー横に留めているだけの状態。

そこにこのエンジーさんのドアポインターを取り付けることでボディーに歪もうとする力が掛かるときに柱とくっついたドアにも力が掛かり、ボディー開口部がドアで塞いだ状態になり箱感が強くなります😤

 

オマケでつけて頂いているアルミテープはドア側の、ドアポインターの当たる位置に貼り付けるようです。

貼っておかないとドアポインター表面とドアの当たる部分がドア開閉時に擦れて傷が付くのかな?

まぁ、そこの保護です😃

 

・・・・兎に角、手軽な金額でそれなりのボディー補強が出来る良い商品でした🥳🥳🥳