ZC33Sですが、乗り始めて半年から経つとパワー感にも慣れてきて物足りなくなってくるんですよね。
私の乗っているミッション車では車重が970kg 、馬力が140PSトルクが23.4kg・mなので馬力はともかく、トルクはNAの2300cc並みで小排気量クラスの中ではかなりのパワーを出しているわけですが高回転の頭打ちが早く、フルに加速しようとするとイマイチノリが悪い(?)んですよね。
そんなところにスイフト購入検討時から狙っていたHKSのフラッシュエディター!レブリミット(エンジン回転リミッター)の変更6000rpm→6300rpm、スピードリミッター300km/h、馬力140ps→159ps、トルク24kmf・m→28.1kmf・mへパワーアップ!さらにターボ交換にも対応できるマップへ書き換えも可能!
って感じの先のことを考えてもECU書き換えではなくサブコンで済ませたい程度の人間にはちょうどいい商品なんです・・・が、
私のZC33Sには年式的に対応していない!!
2017年9月から2020年4月までの対応で泣く泣く諦めました・・・。
自動ブレーキ無し車なんで対応してるのでは無いか、なんて考えてましたが問い合わせすることもなく諦めて別のサブコンを探したところ、某YouTubeで紹介されていたレースチップRSに辿り着きました!
フラッシュエディターと比較してマイナス点は
レブリミット変更無し
スピードリミット変更無し
の2点くらいだと思います。
馬力は32psアップ、トルクは30Nmアップってことなので馬力172psのトルク27kmf・mってところなので遜色ありません。
しかもこれはボンネット開けて本体のダイヤル回せば0から7まで効きの調整ができる!
0は多分ほぼノーマル状態、3でちょっとパワーアップしてる、4でさらにパワーアップし、5以降はブーストの掛かる回転が早くなり燃費が気になるほどで、燃費を気にしないなら7でいいですが、運転の楽しさの向上を狙うなら燃費のことも考えた3か4あたりで充分かと思います。
取り付けは他の方々が説明しておられるので割愛させてもらうとして、作業難易度はとても簡単でした。必要工具はプラスマイナスドライバーだけでも行けたような気がするレベル(うろ覚え)
注意点はセンサーのコネクターを外す前にエンジンオフ(キーオフ)から5分か10分か置いてから作業が必要とのこと(重要!)
・・・ですが、エンジンルームが冷えた状態で作業するべきなので作業時は
①鍵開けて
②ドア開けて
③ボンネット開けて
④取り付け
の流れで行えば問題無し!
・・・あ、窓開けたいからってキーオンにしても待ち時間が必要になるので要注意!
ユニットの取付位置は配線長さ的にバッテリー横のヒューズボックス上1択レベルなので、私はダイソーで貼り付けタイプのマジックテープを買ってあったので取り外しが気楽にできる仕様にしました。ちなみにガタなどは無くしっかり止まっています👍
サブコン全般、燃費の向上も謳われていたかと思いますが、乗り手次第でしょうね。
高速主体で80km/h程度で走っているならいいですが追い抜きかけたり、先頭で走っているなら回転数がそれなりに上がるので当然燃費は悪くなりがちなので。
ハイブリッドでないミッション車なら必ずスピードをキープするのにエンジン回転をキープしないといけないので燃料は使ってしまう感じですね。
ブーストの掛かりを調整しているような感じですが、まぁ、トータル楽しく乗るには悪く無い、いや、いい商品だと思います!
あ、お値段は6〜7万円くらいしました💁🏻♂️💁🏻♂️💁🏻♂️
でもマフラー交換より安いくらいで目に見えてわかるパワーアップができるのでオススメです!